業界初、使い方に合わせて自在に進化できるマルチ蓄電プラットフォーム オムロン「KPBP-A シリーズ」もうすぐ販売開始です!

202009.15

KPBP-A シリーズ

以前にプレスリリースのあった、オムロンの従来の単機能蓄電システム、ハイブリッド蓄電システムを統合した、
マルチ蓄電プラットフォーム「KPBP-Aシリーズ」、
および業界最大容量クラス(16.4kWh)を最小サイズで実現した
蓄電池ユニット「KP-BU164-S」が、
2020年10月31日から販売開始となります。

近年の地震や台風いにょる大型自然災害の増加に対し、停電に備えての非常用電力として活用が期待される蓄電システム。
また、電気料金の上昇や固定価格買取制度の順次満了(卒FIT)に伴い、太陽光発電は、売電から自家消費へとニーズが推移しています。
自家発電した電力を自家消費するためには、蓄電システムは欠かせません。
この、オムロンの「KPBP-Aシリーズ」は、オプション機器の組合せで、単機能型、ハイブリッド型、全負荷バックアップ型と変化するため、
住環境にあわせて最適な蓄電システムを選ぶことが可能とのことです。

 

KPBP-A シリーズ2

■システム導入例(卒FITユーザ向け)
既設の太陽光発電システムがある場合は「単機能蓄電システム」を導入。
システム導入後、既設の太陽光発電用パワコンが故障した場合はオプション「PVユニット」に交換し、後付けで機能拡張することで「ハイブリッド蓄電システム」となる。更に家族増加等でバックアップする部屋を増やしたくなった場合はオプション「トランスユニット」を後付けで機能拡張することで「全負荷型ハイブリッド蓄電システム」となる。

■システム導入例(新設ユーザ向け)
太陽光発電システムと同時に導入する場合は「ハイブリッド蓄電システム」を選択。
停電時に家中丸ごとバックアップし、いつもと同じ生活をしたい場合は「全負荷型ハイブリッド蓄電システム」を選択。

※図説:オムロン社プレスリリースより引用(抜粋)
※解説:オムロン社プレスリリースより引用(抜粋)

 

卒FITユーザーの方、災害向けに蓄電システムをご検討中の方は、ぜひご注目!

【関連サイト】
オムロン社プレスリリース
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