観光産業のサスティナブルな取り組み3つご紹介(トラベルボイスより)

202110.08

■グーグル、フライト検索でサステナブル度がわかる新機能、新旧型機材でのCO2排出量の違いや、座席クラス別の占有スペースによる違いも

(引用)”グーグル(Google)は、Googleフライト、GoogleマップおよびGoogleネストでサステナビリティへの取り組みを支援する新機能を追加した。グーグルフライトでは、検索結果で料金と飛行時間と並行して二酸化炭素の推定排出量を表示。同程度の料金や出発時間であれば、二酸化炭素排出量を基準に選択することができるようにした。”

ANAとJAL、サステナブル航空燃料の普及で共同歩調、2050年の航空輸送でのCO2排出実質ゼロを目指す

(引用)”ANAとJALは共同で、持続可能な航空燃料(SAF)の認知拡大と理解促進を目的としたレポート「2050年航空輸送におけるCO2排出実質ゼロへ向けて」を策定した。両社は今後、SAFの量産と活用について幅広く発信し、政府などと連携しながらSAFの普及に取り組んでいく。”

世界のサステナブル観光地トップ100、日本から最多の12地域、京都市や奄美大島、阿蘇市など

(引用)”持続可能な観光地の国際的な認証団体「グリーン・デスティネーションズ(Green Destinations) 」は、2021年10月5日(現地時間)に開催された「グローバル・グリーン・デスティネーション・デイズ」のイベントで、2021年の「トップ100選」を発表した。”

航空機による飛行は、CO2排出に関し最も大きい要因に一つかと思いますが、飛行による移動に関する供給側と利用側、両方の進化進んでいるようです。

また、観光収入は各地大きな収入源となり得ますが、ここでもまたアピールポイントとすることができるのでどんどん進めていきたいところです。