低圧の太陽光発電設備、小型風力発電設備の保安規制について

202212.02

電気事業法の改正により、来年春から低圧の太陽光発電設備・小型風力発電設備の保安規律が厳しくなる見通しです。
詳細な内容は、2022年11月末時点で未確定や未公表の事も多く今後変更される可能性もありますが、
想定外の届出、検査について注意が必要です。
主な通達は以下です。
経産省の専用ページにて、今後の決定や通達について、情報を常にアップデートしておきましょう。

■「小規模事業用電気工作物」への分類変更

【対象】
10kW以上50kW未満の太陽光発電、20kW未満の風力発電設備

【これまで】
「一般用電気工作物」

【今後】
「小規模事業用電気工作物(新設)」

■保安規制が強化される

①技術基準適合維持義務の対象が拡大
(小規模事業用電気工作物も、技術基準適合維持義務の対象になる)

②基礎情報届出が新設され義務化

③使用前自己確認の対象が拡大され義務化

★経産省 保安規制について専用サイト★

★経産省は電話での問い合わせも受け付けています★

電話:0570-045-660 

受付時間:9:00~17:00(平日のみ)