太陽光発電 新たな適地をどう見つけるか(読売新聞社説)

202108.31

2021/08/30 太陽光発電 新たな適地をどう見つけるか(読売新聞社説) 引用
” 温室効果ガスを排出しない再生可能エネルギーを大幅に増やすには、太陽光発電の活用が鍵になる。課題を着実に解決しつつ、拡大への工夫を重ねていく必要がある。”

読売新聞社説に、再生可能エネルギー利用の拡大についての論説がありました。

太陽光発電が景観や自然環境を破壊するというのは、導入開始が盛んになる以前からあった問題で、今も変わっていないなとちょっと悲しくなります。

・空港の空いたスペースに太陽光パネルを敷設
・ため池やダム湖の水面にパネルを浮かべる「水上太陽光」
これらは、環境面ということにおいては、個人的に問題があると思っています。

「営農型発電」
こちらは、素晴らしいと思いますので、発展してほしいです。

官民が連携して、次世代の太陽光パネルの開発を進めているとはいえ、環境問題の観点から言えば出口戦略=環境破壊につながらない廃棄に関しても視野に入れて行ってほしいものです。
そのためには技術革新、イノベーションが欠かせないので、そちらのサポートも行い、技術力のある企業を育ててほしいものです。