【進む自治体の”ゾーニング”】

201707.18

風力発電所建設にあたり、とても重要な”適所”さがし。それは、風況だけのことではありません。
騒音などの近隣住民被害、生態系への影響など総合的に考慮しないといけません。
これらを無視してしまうと、風車の騒音、景観悪化などを理由とする反対運動が多く、計画の中止や凍結となってしまう可能性も。
今、環境庁は自治体とともに、ゾーニングのモデル事業を進めており来年度中にはマニュアル化する予定とのことです。

こういった状況は、小形風力発電機設置の際にもチェックしておき、信頼のおけるパートナーと綿密に適所選定を行い、トラブルなく運営していきたいものですね!

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