進む【再生エネの地産地消】~埼玉県のケース~

202009.01

埼玉県と東京電力エナジーパートナーが、8月28日、埼玉県内の太陽光発電などによる再生可能エネルギーを県内で活用するための協定を結びました。

「彩の国ふるさとでんき」のポイント

tepco-埼玉県

                                -TEPCOホームページより

①県内で発生した再生可能エネルギー(※)を、県内企業に提供

※東京電力エナジーパートナー契約家庭の太陽光発電から得る余剰電力、県下水道局のメガソーラー設備で発電した電力

②埼玉県は、実はは快晴⽇数⽇本⼀ ☞ 住宅⽤太陽光発電の設置件数は全国第2位(設置基数は約15万3千基(令和2年3⽉末)※)! ☞ 県下余剰電力を県内で無駄なく消費

※このうち推計3万件が卒FIT

全国初の⾮化⽯証書を活⽤した都道府県産CO2オフセット電⼒メニュー

★県内の卒FITした家庭から⽣まれる余剰電⼒を活⽤した電⼒メニュー

★環境価値を「トラッキング付 FIT ⾮化⽯証書」として活⽤した電⼒メニュー


色々な方面から再生可能エネルギーを活用し、県内企業支援にもなるシステムの登場ですね。

「地産地消」なので、さらにほかの都道府県からも、各特色に合わせた仕組みが登場するかもしれません。

その際はまたお知らせします!

【関連サイト】

東京電力サイト プレスリリース

埼玉県サイト プレスリリース

日経新聞記事