「PPA」とは?

202008.14

今、太陽光発電導入の新しい形として話題を集めている「PPA」とは、
電気の供給者と需要者が直接契約をする電気の受給契約のことで、
Power Purchase Agreementの略称です。

このPPAをもとに、新しい電力販売のビジネスモデルとして構築されているのが、
「PPAモデル」

他者が所有する自家消費型太陽光発電設備を自社に置き、
発電した電気を電気代(または使用料)を支払って消費するシステムです。

つまり、電力事業者の太陽光発電システムを、例えば自分が経営している店舗や工場の屋根に設置し、
そこで発生した電気のうち、必要な分だけを、その電力事業者から買い取る、というのが主な流れです。

こちらのメリットは、ずばり、電気料金の軽減。
そして初期投資はかからないか、かかっても少額で済むことも大きなメリットと言えます。
アメリカではすでに、このモデルが確立され、太陽光発電の普及に大きく貢献したとされています。

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産経BIZニュース記事(2020年8月10日)
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