農業生産者と消費者が自然エネルギーでつながる新サービス開始 電力シェアリング(農業協同組合新聞)

202012.11

株式会社電力シェアリング(東京都品川区)は、みらい電力、ワラビ電力、TSUBU、河内椎茸園の4者の協力により、「ふるさと納税」の再エネ電力版といえる「ふるさとからの贈り物」サービス事業を開始。

価値観を共有する全国の農家と消費者が、ブロックチェーンを活用したネットワークにより直接つながり、ともに地域で循環し共生する日本発のSDGsな社会の実現をめざす。

電力シェアリングは、環境省委託事業の一環として開発したブロックチェーンを活用した「環境価値」のリアルタイム取引システムとスマートフォン対応の専用アプリを用いて、みらい電力・ワラビ電力の再エネ料電気金メニューを選択する利用者に農産物など「ふるさとからの贈り物」サービスを提供する。環境価値とは、再生可能エネルギーを使うことで化石燃料を使わずに二酸化炭素を削減するという環境への配慮の度合いを定量的に表している。

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(農業協同組合新聞12月7日記事より引用)

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株式会社電力シェアリング